こんにちは。
当ブログ管理人の「エムイズム」です。
どこにでもいる一般会社員が、“ちょっと贅沢なホテルステイ”を目的に年間50泊以上しています。その経験値をもとに、全国各地のホテル宿泊記をお届けします。写真や動画を用いて、詳しい解説とともに紹介していきます。
ホテルの評価基準については、ブログテーマの「より自然に、より豊かに」を主軸に、満足度やリピート度合いも加味して査定しています。
皆さんにとっても、素晴らしいホテルステイができることを心より応援しています。私の失敗談や、その対処法、周辺観光スポットなども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後に
これまで紹介したホテルは、「【最新版】おすすめホテルランキング」にまとめています。こちらも併せてご参考にどうぞ!
まるで憧れの高級マンション!京都中心地に住むように滞在する!ザ ロイヤルパークホテル アイコニック京都
名称:ザ ロイヤルパークホテル アイコニック京都
住所:604-0836
京都府京都市中京区船屋町420
電話:075-241-1110
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック京都とは(魅力・特徴)
2022年4月1日、京都のビジネスエリアである烏丸御池にホテルは誕生しました。
当ホテルは、滞在自体が旅の目的となる「デスティネーションホテル」という位置付けの通り、思う存分にくつろげるホテルステイを約束してくれます。
ホテル名にもある「ICONIC(アイコニック)」は「象徴的な」という意味を持ちます。プレミアムな宿泊を実現するホテル「THEシリーズ」における最も象徴的なブランドラインという位置付けです。いわば、ロイヤルパークホテルズにとってフラグシップホテルということでしょうか。
ちょっと贅沢、ちょっと気取った、そして、日々の疲れやストレスから心を解き放つ場として自分へのご褒美旅行にも最適です。
宿泊者全員が、専用ラウンジ、大浴場、メディテーションルーム(瞑想)を無料で利用できるのも魅力。
ラウンジでは、「アフタヌーン」「カクテル」といったフードプレゼンテーションも。
ここでは、1階パティスリー 「サダハル・アオキ・パリ」のスイーツや、イタリア料理「シンク ロニア ディ シンジハラダ」のオードブルも提供され、華やかで美しい時間を過ごすことができます。
朝食は、1階イタリア料理「シンク ロニア ディ シンジハラダ」で提供され、洗練された味覚に舌鼓。朝から癒されます。
滞在がまるごと美しく、研ぎ澄まされ心が解けていくような、そんな体験を得られるホテルです。
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック京都への行き方(アクセス)
地下鉄「烏丸御池駅」出口からすぐ!
専用駐車場車は無いので、断然公共交通機関の利用が楽ちんでおすすめです。
公共交通機関での行き方
京都市営地下鉄(烏丸線・東西線)「烏丸御池駅」1番出口 徒歩2分。
車での行き方・駐車場
専用駐車場はありません。
最寄りのコインパーキングは「タイムズ東洞院押小路(6台)」。
小規模のところが多く、どこも満車で少し探す羽目になるかも。ビジネスエリアのため、月極契約車のみであったり、満車の可能性も。
客室までの行き方
圧倒的存在感の「THE」ロゴが象徴的。高級感さえ漂います。
一歩中に入ると、ロイヤルパークホテルズならではの高級感あるアロマの香りがしました(いったい何の香りなのか気になるところですが)。
1階ロビーフロアには、パティスリー「サダハル・アオキ・パリ 烏丸御池店」、イタリア料理「シンクロニア ディ シンジハラダ」、バー「THE BAR」が入り、どこもおしゃれ。
フロントは3名体制で、自動チェックイン機もありました。ビジネスホテルを手掛けるロイヤルパークホテルブランドならではですね。
混雑時や希望しない限りは、基本的に通常のチェックインのようです。
落ち着きのあるウッド調で、高級マンションのようです。
1階は食事、2階はリラクゼーションという感じで、それぞれのテーマに沿った施設が集約されています。
(左)1階、(右)全館
ここからは、各施設を紹介いたします!
宿泊した客室レビューについては、ページ下部で詳しく解説しています。
1階 パティスリー「サダハル・アオキ・パリ 烏丸御池店」
パリを拠点として世界で活躍する青木定治氏が手掛けるパティスリーが味わえるショップが京都に上陸しました。東京にはいくつか店舗があるようですが、関西では初出店。
ケーキは、1つ当たり800円〜1000円と材料費高騰なども影響しているのか、なかなかの高級品。
味の方向性は、一言でいえば「まさにパリでウケそうな味」。
濃いめ、甘めでありながらも、複雑で繊細な食感とフレーバーで、素材同士のバランスが絶妙。クロワッサンやカヌレ、その他の焼き菓子は、バターがしっかりと使用されている感じで、こちらもこだわりと愛情を感じます。
※ラウンジのアフタヌーンタイムにも提供されています。
サダハル・アオキ・パリとは
京都とパリを拠点に活躍し、パリに5店舗、日本に9店舗を展開する。現在、世界的にも注目を集めているパティシエの1人。
フランス最優秀パティシエ選出、パリ市庁賞受賞など、さまざまな受賞歴を持つ。2018 年、フランス・ショコラ愛好家団体 「C.C.C.(Club des Croqueurs de Chocolat)」主催のショコラ品評会で5年連続最高位、8年連続受賞を果たす。
1階 バー「THE BAR」
バーテンダーが常駐しないバー。
常に目の前にバーテンダーがいないので、1人なら自分のペースでゆっくりと、友人同士なら気兼ねなく会話できる、個人的にはありがたい環境のバーでした。
ここならではのカクテルや季節ごとのカクテルもあるので、ぜひ味わってみてください。
ちなみに、宿泊者はチャージ無料です。
1階 イタリア料理「シンクロニア ディ シンジハラダ」
東京・銀座のリストランテ「アロマフレスカ銀座」のオーナーシェフとして、15年連続で「ミシュランガイド東京」掲載の実力を持つ、原田慎次氏が関西初出店。ランチ、ディナーだけにとどまらず、朝食も手掛けます。
ミシュラン級のシェフが手掛ける朝食は、ぜひお試しの価値ありです。
朝食付きの宿泊時もこちらで朝食をいただけるという太っ腹仕様。
やさしさに満ち溢れた朝食は、気持ちの良い1日のスタートを演出してくれます。
ランチやディナーでは、開口部の広い窓から烏丸御池通りを眺め、ゆとりのある時間を過ごすことができることでしょう。まるでオープンテラスで食事をしているようです。
朝食
セットメニュー
原田氏にとっても、初の試みだという朝食は、「カラスミ バーニャカウダ」「きのこトリュフ玉子」「煮穴子のカルトッチョ」など の小鉢6種に加えて、メイン料理が選べるセットメニュー。なかでも「煮穴子のカルトッチェ」は、身がふわふわしていてとても美味しかったです。
メイン料理は、「ご飯と豚汁」「朝パスタ」「パッパ」の3種から選べます。
ご飯と豚汁は、日本人の朝食の定番でしょうか。朝パスタは、トマトとハーブ、パルメジャーノチーズを使用したオイルパスタ。パッパは、野菜スープ仕立てのパン粥です。
乳製品が多いので、苦手な方は前もって相談した方が良いかもしれません。
牛乳、パルメジャーノチーズ、ビアンコマンジャーレ(ブラマンジェや牛乳寒天のようなもの)など、食べれるものが制限されます。
どれもしっかりと作り込まれていて、一流シェフが手がけた料理というのも理解できます。朝からこれだけ質の良い食事が取れるホテルはなかなかありません。
「朝パスタ」※選べるメイン
2階 アイコニックラウンジ
こちらが宿泊者専用ラウンジの入口です。
アフタヌーン、カクテルタイムともに、スペシャルプレートやスイーツが提供されるため、その管理のためもあり、スタッフの方に必ず受付をしてもらう必要があります。
宿泊者全員が無条件に無料で使えるラウンジなので大したことないと予想していましたが、意外とちゃんとしていて驚きました。
烏丸御池通りを見下ろしながら、各々の時間を過ごします。
ラウンジ内は、宿泊者でごった返すこともなく、ちょうどの席数といったところ。落ち着きもあり、気持ちよく過ごせます。
ただ、超繁忙期である桜や紅葉シーズンでは、全宿泊者が利用できるため、この規模間では待ち時間や時間切りも十分にあり得ます。
(左)「SAJIKI」、(右)「TERRACE」
200平米あるラウンジには、「SAJIKI」「OKU」「TERRACE」の3つのエリアがあります。「SAJIKI」は、ゆったりとくつろげるソファースペース。「OKU」は、奥まったところの半個室で、大きめのテーブルも設置されている、会議や打ち合わせにも使えるスペース。「TERRACE」は、焚き火台が中央に設置され、夜には本物の火が入り、昼と夜で異なる魅力を持つスペースです。
ラウンジでは、「アフタヌーン」「カクテルタイム」「リフレッシュメント」の3回のプレゼンテーションが用意されています。
中でも、「アフタヌーン」では、1階パティスリー「サダハル・アオキ・パリ」のアフタヌーントランク、カクテルタイムでは、イタリア料理「シンク ロニア ディ シンジハラダ」のアペタイザープレートが提供されます。
14:00〜17:00 アフタヌーン
1階「サダハル・アオキ・パリ 烏丸御池店」のスイーツ各種が、可愛らしいアフタヌーントランクに入って提供されます。スタッフの方が扉を開けてくれる演出も粋です。量よりも質、良いものを少しずついただくスタイルなのだと感じました。
カクテルタイム以外は、アルコール類以外のソフトドリンクがいただけます。京都ブランドである小川珈琲の「バードフレンドリー認証コーヒー」もありました。
乾き物含め、営業時間中はこれらが基本のラインナップでした。
17:00〜21:00 カクテルタイム
焚き火(ファイヤーピット)
「TERRACE」エリアでは、日が沈むと本物の火が入れられ、とても良い雰囲気になります。
※木製皿がアペタイザープレート
1階「シンクロニア ディ シンジハラダ」が手がけるアペタイザープレートや、フィンガーフードとアルコー類が楽しめます。4時間もアルコールが飲み放題で、お酒好きにはたまりません。
ビールは3種類、京都ブランド・玉乃光の純米吟醸「GREEN」 、スパークリングワイン、カクテルなど、アルコール類もしっかり用意されています。
「カクテルタイム」のみ 13歳未満の利用はできないので注意してくださいね。
10:00〜14:00 リフレッシュメント
この時間はさすがに利用者もまばらで、一番のんびりできます。出発前に軽く立ち寄ったり、ひと息ついたり、はたまたワーケーションに利用するのもおすすめです。
チェックアウト後・チェックイン前は利用不可です。また、ここではそれらの手続きはできません。
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2階 ウェルネスエリア
大浴場、メディテーションルーム(瞑想)ともに夜は遅く、朝は早くから営業しています。宿泊者はどの施設も無料で何度でも利用できます。
大浴場
想像よりもコンパクトな大浴場。夕方はかなり混雑しそう。客室内TVから、現在の混雑状況を確認できます。
お湯は少し熱めの温度設定で、とても気持ちがよかったです。窓はすりガラスになっているので、眺望はありません。水面にヒノキの球が浮かんでいましたが、香りはほとんどしませんでした。
(左)浴場、(右)洗い場
メディテーションルーム (瞑想)
(左)入口、(右)内部
「メディテーションルーム(瞑想)」には、ミストに包まれる「blank」と、お茶の香りに集中する「tea」の2タイプの空間があります。
こちらでは、裸足になって、「blank」→「tea」の順に体験するようです。
奥には貴重品を保管するロッカーもありました。
■ blank meditation(ブランク メディテーション)
あたり一面かすみがかった部屋。その正体はミストのため、全身が湿気を帯びます。
この部屋では、時間経過とともにさまざまな色や音楽が変化していきます。ぼんやりした視界の中で、心身ともに情報から解放される体験ができるようです。
■ tea meditation(ティー メディテーション)
嗅覚に集中できるよううす暗くした室内。
フルーティでやわらかい「半発酵ほうじ茶」、キリッとすっきりとした「アールグレイ煎茶」の2種類のお茶が設置されていて、各々で入れて、その香りや味の違いを楽しみます。
対照的なフレーバーが、感覚を研ぎ澄ませた環境ではどのように異なるキャラクターを見せるのか、新しい発見や気づきを体験できるようです。
■ 客室内でもできる瞑想体験
in-room scent meditation(インルーム セント メディテーション)
古くから瞑想に用いられてきたフランキンセンス、ミルラ、サンダルウッドなど9種類の香りを調合したアロマオイルを各客室にアメニティとして設置。リラックスした状態でアロマオイルを肌につけ、TVコンテンツのメディテーションガイダンスを聞きながら瞑想することもできます。
各施設
製氷機
5階、9階にあります。
カップは設置されていないので、客室内のアイスペールを必ず持参しましょう。
電子レンジ
ありません。スタッフにお願いすると何とかしてくれるかも。
コインランドリー
3階に乾燥機能付き洗濯機があります。
洗剤も自動投入されるので持参不要です。
客室のTVで利用状況を確認できるので、いちいち空いているかどうか確認しに行く必要はありません。
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
基本情報
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
■ アーリーチェックイン
※希望する場合は、事前に電話する方が無難
※必ず必要な場合は、1泊分の室料加算
※客室の稼働状況にもよりますが、13:00に無料のアーリーチェックインをしてもらえました。
■ レイトチェックアウト
〜18:00迄 2,000円/1時間当たり
18:00以降 室料の100%加算
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実際に宿泊した感想・評価
宿泊した客室の詳しい紹介をします。その上で、実際に宿泊して感じたこと、注意した方が良いこと、おすすめできることなど、客観的目線も入れつつリアルな感想を話していきます。
評価は、それぞれの項目を星1〜5(小数点四捨五入)で点数を付けています。
総 合 評 価 ★★★★★ 5
客室の設え ★★★★★ 5
接客・対応 ★★★★☆ 4
朝食・食事 ★★★★★ 5
施設・設備 ★★★★★ 5
清掃・清潔 ★★★★★ 5
アクセス度 ★★★★★ 5
コスパ満足 ★★★☆☆ 3
客室タイプ:スーペリア キング
客室の特徴
スーペリア キング 30.04平米
- バストイレ:バストイレ別(バスタブ付き)
- マットレス:シモンズ社製
- 特 記 事 項:ソファー、デスク、クローゼット3ヶ所
無印良品好きにもウケそうな、ナチュラル系の落ち着きある客室インテリアとファブリックの数々。
一面ガラス張りで、調光もばっちりです。カーテンは遮光性もあり優秀ですが、朝には裾下から光が入り込み室内は明るくなりました。
客室タイプによって眺望は大きく異なっていそうです。
御池通りに面した窓の客室はフロアマップから予測するに、おそらく「デラックス」が可能性として高いと思います。「コーナーバルコニー」は言わずもがな一番良いロケーション。そして、東洞院通り側が「スーペリア」、どこの通りも面していない「スタンダード」といったところでしょうか。
御池通り側、烏丸御池の交差点を望める客室がおすすめです。
引用:公式HPより
少し残念だったのは、テーブルが小さいのが致命的で、なにか作業したり、食事したりするには不便でした(インテリア的には良く、観光メインの方は問題無し)。
あくまでもソファー用のテーブルのため、PC作業などの作業台には低すぎて不向き。
使い方が合っているのかは疑問ですが、オットマンを椅子がわりに窓側の張り出し部スペースを活用して簡易デスクにすると意外と快適でしっくりきました。
55型テレビの下には、食器類(スプーン・フォーク・皿・ワイングラス・ワインオープナーなど)が十分に揃っていました。京都のビジネスエリアの夜景と眺めながら、おつまみとワインで晩酌。
ちなみに、窓が広いこともあり外から客室内部は丸見えです。照明をすべて消して夜景を楽しむなど、対策を忘れずに。
衣装掛け、クローゼット、荷物置きと、収納スペースがたくさんありました。長期滞在や荷物の多い方にはありがたいですね。
ルームウェアは、上下セパレートタイプ。はだける心配もありません。少しゴワッとした厚めの生地でしたが、肌触りもよく気持ちよかったです。
(左)日中、(右)夜
バスルーム・トイレ・洗面スペース
大浴場があるのに関わらず、客室には洗い場付きのバスルームが。シーンによって使い分けできます。
脱衣所は、レースカーテンで目隠ししてから使用することをおすすめします。
広めの洗面スペースになっていて、たくさん物が置けるので助かります。
アメニティはバスソルトや美容液など、プラスアルファで揃っているのでまったく不便さは感じません。
バスアメニティは、大浴場と同じ物。
ホテルオリジナルのオーガニック製品。泡立ちもよく、きしむ感じや突っ張りもありませんでした。
【動画】ルームツアー
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【番外編】いつかは泊まってみたい:まるで高級マンション「コーナーバルコニー」
(左)日中、(右)夜
南西側の角部屋でバルコニーまである、特別な滞在をしたいなら迷わずここ。
バルコニーは、実際に出れるので、外の風や音を感じながらぼんやり過ごせます。あやうく自宅に居るような錯覚もしてしまいそうですね。
京都の三大祭り「祇園祭」では、祭りのハイライト「山鉾巡行」を客室に居ながら、またバルコニーから、悠々自適に間近で鑑賞するこも。
バスルームからも景色が楽しめますが、こちらも外から丸見えなので要注意です。
引用:公式HPより
各施設・設備について紹介しましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
まとめとして、ホテルの施設や客室の良かったところ、おそらく好みがわかれるところについて紹介・解説していきます。
◎ おすすめできるポイント
- 窓が広く開放感がある
→調光にも優れ、客室によっては御池通りや烏丸御池交差点ビューを楽しめる。バルコニーに出られる客室もある。 - 隣の客室からの騒音が気にならない
→客室内からは、壁が厚めなのか、それとも客層なのか、ほとんど物音や話し声が聞こえてこなかった。 - 祇園祭 山鉾巡行を独り占めできる「コーナーバルコニールーム」
→御池通り側の客室では涼しい顔で観覧。バルコニーのある客室はまさに特等席。 - 住んでいるようなホテルステイを体験
→高級マンションのようなインテリアで、まるで自宅や別荘で暮らしているような滞在ができる。 - 質の高い食に触れるラウンジが宿泊者全員無料
→各フードプレゼンテーションでは、ホテル1階のレストランやパティスリーの食を味わえる。宿泊者全員が利用可能なのも嬉しい。
△ 好みがわかれるポイント
- 朝食は乳製品多め
→ホテル内レストランで提供される朝食セットは牛乳やチーズが数品出てくるので、乳製品が苦手な方は要注意。 - 客室の窓ガラスは外から室内が丸見え
→窓が大きい分、天井から床まですべて丸見え状態。くっきりはっきり見えるので、カーテンせずに過ごす時は行動に注意。夜は特に危険。 - ラウンジは落ち着いているが音がよく響く
→若い方の利用率が高め。客室のグレードに関わらず、宿泊者全員が利用できるため客層はさまざま。 - ラウンジはエアコンがしっかり効いている
→梅雨時期に利用したが、羽織るものを1枚持っていくことをおすすめする。普段から暑がりなら問題無し。 - ラウンジ「カクテルタイム」のフードバーは補充が追いついていない
→あくまでもおつまみだが、ここだけで晩御飯を済まそうとする方もちらほら。そのためオードブル類の補充がまったく追いつかず、何もない状態がしばしば見受けられる。
まとめ
地下鉄の駅からも近く、アクセスしやすい好立地。周囲のコインパーキングは小規模なところばかりで、車よりも公共交通機関の方がよいでしょう。
外観からしてオシャレさが際立ち、まるで高級マンションの佇まいです。客室も「スーペリア」「デラックス」「コーナーバルコニー」タイプはゆったり広めで、よりマンションに近い印象です。
ラウンジや大浴場、メディテーションルームなど、無料で利用できる施設が充実。観光の拠点にも、ホテルステイにも、活躍してくれます。
過ごし方は、それぞれ自由気ままに、思いのままに。
自宅にいるような落ち着きのある客室は、ワーケーションにももってこいですよ。
ラウンジでは、1階レストランとパティスリーの食事が提供され、本格的な味に舌鼓を打ちます。アルコール好きにはたまらない「カクテルタイム」は長めの4時間で、食事は少ないものの、しっかり楽しめるはずです。反対に、アルコールをたしなまない人は、口寂しいタイミングもあるかもしれません。
京都には、景色を楽しめるホテルというのは実は少ないのが現状。ビジネスの中心地の景色を大きな窓から望み、街中に住むように、そして暮らすように滞在することができます。
この価格帯では、なかなか費用対効果の高いホテルでしょう。人生の余白すら感じられ、しっかりリフレッシュにも寄与してくれます。ぜひ体験してみてほしいホテルです。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
筆者がこれまでに宿泊したホテルについてまとめた記事「おすすめホテル ランキング」を随時更新中です。よろしければこちらも合わせてご覧ください!
【注】記事内の評価は、ブログテーマ「より豊かに、より自然に」を主軸に、ホテルに宿泊することで得られる満足度や幸福度を加味して算出しております。また、筆者が該当ホテルについて、純粋に読者におすすめできるかどうかを、これまでの経験をふまえて近隣ホテルやグループホテルと比較し、正直な感想を個人的見解で述べています。万が一、該当ホテルが低評価となった場合でも、該当ホテルそのものの価値を表すものではありません。本記事は、ホテルの価値を著しく下げる目的や誹謗中傷を目的としたものでもありません。
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