【京都】アゴーラ京都四条/京都の長期滞在も賢くお得にカジュアルステイ!セール最安値も狙い目!

ホテル

こんにちは。
当ブログ管理人の「エムイズム」です。

どこにでもいる一般会社員が、“ちょっと贅沢なホテルステイ”を目的に年間50泊以上しています。その経験値をもとに、全国各地のホテル宿泊記をお届けします。写真や動画を用いて、詳しい解説とともに紹介していきます。

ホテルの評価基準については、ブログテーマの「より自然に、より豊かに」を主軸に、満足度やリピート度合いも加味して査定しています。

皆さんにとっても、素晴らしいホテルステイができることを心より応援しています。私の失敗談や、その対処法、周辺観光スポットなども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後に
これまで紹介したホテルは、「【最新版】おすすめホテルランキング」にまとめています。こちらも併せてご参考にどうぞ!

コンパクト設計でも快適!平米数より広見えする工夫有り!アゴーラ京都四条

名称:アゴーラ京都四条
住所:600-8494
   京都府京都市下京区傘鉾町36
電話:075-254-7588

アゴーラ京都四条とは(魅力・特徴)

ホテル 外観

2021年5月28日、アゴーラ京都四条は誕生しました。
1階には、良心的な価格帯で利用しやすいスペインバル風レストラン。宿泊者が24時間利用できるラウンジも併設されています。

ホテルの名前でもある「アゴーラ(Agora)」とは、ポルトガル語の「今」、ギリシャ語の「人の集まるところ」から取られているのだとか。

ほとんどの客室が20平米弱と、コンパクト設計でありながら広見えする工夫がされているため、狭さを意外にも感じさせません。

アゴーラ京都四条への行き方(アクセス)

エムイズム
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駅・バス停・コインパーキングから絶妙な距離にあるため、ちょっとだけ不便さは感じます。

公共交通機関での行き方

阪急京都線であれば、「烏丸駅」「大宮駅」のちょうど間くらいの立地で、徒歩約10分。
新幹線やJR京都駅からであれば、京都市営地下鉄「四条駅」から徒歩約10分が最寄りです。
京都市バス「四条西洞院」からだと徒歩1分なので、地理感がある方ならこちらがおすすめ。

車での行き方・駐車場

専用駐車場はありません。
最寄りは、タイムズ四条西洞院第2(最大32台)、タイムズライフ四条烏丸店(24台)。

近隣コインパーキング
引用:公式HPより

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客室への行き方

ホテル 入口

ホテルの入り口は、大きな通り(四条通り)側ではなく、細い道(油小路通り)側にあります。
四条通り側はレストラン入口ですが、わからなかったらこちらから入っても大丈夫!

フロントは2名体制。
チェックインの際は、少し混雑する時間帯もあるようです。過剰な館内説明はないので、行列になっていても案外スイスイ進みます。

フロアマップ

レストラン&バル「Al Bocardillo(アル ボカディーヨ)」

レストラン 入口
レストラン 内部

スペイン料理が楽しめる、気軽なレストランバル。ちゃんとしたがっつりお腹を満たすレストランというよりも、ちょっとつまめるバー感覚で利用したい。宿泊者はもちろん、一般の人も利用可能です。
ホテル内レストランにしては、普段使いしやすい価格帯になっているのもうれしいところ。ただ、常駐スタッフが居ないのか、オペレーショナルはもう少し考えた方が良さそう。

営業時間・料金

営業時間:11:00〜24:00(ラストオーダー 22:30)
メニュー:
(昼)アゴーラ黒カレー 700円、パニーニ 500円など
(夜)アンティパストミスト、砂肝のコンフィート舞茸のフリット、ローストビーフなど
席数:18席
定休日:無し

ラウンジ「いちえ」

ラウンジ 全体
宿泊者専用ドリンクバー

1階のフロント横にあるラウンジ「いちえ」は、一期一会から来ているのだとか。
宿泊者専用の無料ドリンクバーには、デトックスウォーター、ほうじ茶、煎茶、お出汁が常設され、24時間利用することが可能です。客室に持って帰ってもok!

お出汁の用途として、すぐ横のたこ焼き屋さんで「へんこ焼き」を買ってきて明石焼き風にしてみたり、コンビニでおにぎりを買ってきて出汁茶漬けにしたりと、いろいろ楽しめそう。
ちなみにお出汁は、頂いた感じでは鰹と昆布のあっさり系。

朝食付きプランの方は、ホテル特製「出汁茶漬け」をこちらでいただきます。

営業時間・料金

営業時間:24時間
料金:ドリンクバー無料
利用条件:宿泊者限定

朝食

朝食イメージ
引用:一休HPより

朝食は、出汁茶漬けセット。
宿泊者専用の無料ドリンクバーでも出されているお出汁が使用されています。
ちょっと割高かなというのが正直な印象。

営業時間・料金

朝食
営業時間:7:00~10:00(最終入店 9:30)
料金:2,000円(税込)
※一般利用は、2,200円(税込)

各施設

製氷機

ありません。
フロントにお願いすると客室まで持ってきてくれます。

コインランドリー

2階 コインランドリー・電子レンジ

2階にあります。

電子レンジ

2階にあります。

貸出備品

  • 携帯用充電器
  • 変換プラグ
  • 延長コード
  • 体温計
  • 爪切り
  • 荷物スケール
  • 電気スタンド
  • ヘアアイロン
  • ズボンプレッサー
  • アイロン
  • ベビーバス
  • ベッドガード
  • 加湿器
  • 低反発枕
  • 毛布
  • 車椅子
  • 食器類(箸、フォーク、スプーン、バターナイフ、取り分けスプーン、皿、シャンパングラス)
  • アイスペール
  • ワインクーラー
  • 栓抜き
  • ワインオープナー

アーリーチェックイン・レイトチェックアウト

基本情報
 チェックイン  15:00
 チェックアウト 11:00

アーリーチェックイン 
  3時間未満 宿泊代の30%加算

■ レイトチェックアウト 
  3時間未満 宿泊代の30%加算
  6時間未満 宿泊代の50%加算
  3時間以上 宿泊代の100%加算
  

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実際に宿泊した感想・評価

エムイズム
エムイズム

宿泊した客室の詳しい紹介をします。その上で、実際に宿泊して感じたこと、注意した方が良いこと、おすすめできることなど、客観的目線も入れつつリアルな感想を話していきます。
評価は、それぞれの項目を星1〜5(小数点四捨五入)で点数を付けています。

 総 合 評 価 ★★★☆☆ 2
 客室の設え ★★★☆☆ 3
 接客・対応 ★★★☆☆ 3
 朝食・食事 ☆☆☆☆☆ ー
 施設・設備 ★★★☆☆ 3
 清掃・清潔 ★☆☆☆☆ 1
 アクセス度 ★★★☆☆ 3
 コスパ満足 ★☆☆☆☆ 1

客室タイプ:デラックス ツイン

客室の特徴

デラックス ツイン 19平米

  • バストイレ:バストイレ別 ※バスタブなし、シャワーブースのみ
  • マットレス:シモンズ社製
  • 特 記 事 項:デスク、Bluetoothスピーカー
デラックス ツイン 19平米
デラックス ツイン 19平米

19平米にしては、ゆったりしたベッドスペースを確保。
コンパクトながら使用上に支障がでないレベルの設計で、よく考えられていると感じました。

ベッドはシングルサイズで少し小さめ。
個人的には、セミダブルサイズのハリウッドツインにしても良かったのかなと思います。

眺望は無し。
北側の客室は、窓が擦りガラスになっているため眺望はまったくありません。
南側の客室は外観から想像するに擦りガラスではなさそう。コーナルームなどのハイグレードの客室タイプが南側にあるようです。

カーペットには埃が散見され、ベッド下にはいつのかわからないスリッパが残っていました。空気清浄機内は水垢まみれで、メンテナンスの不十分さが目立ちます。

客室備え付けのBluetoothスピーカーのおかげで、テレビの音がとっても良い。YouTubeなども見ることができるので、ライブや映画鑑賞にもおすすめです。
ただ壁が薄いのか、隣の客室から重低音がかなり響いて聴こえてくるため、気になる人にはかなり気になるでしょう。当たりが悪いと穏やかなホテルステイは望めません。

洗面・クローゼットスペース

省スペースながら、不便さはあまり感じません。折りたたみ式の荷物置きが壁に備え付けになっていたのは、意外と機能的でした。

デスクはニトリで「折りたたみデスク フレッタ」を購入したのでしょう。シールが貼られたままでした。

三角形のデスクにも椅子にも使える家具は、ベッド脇のサイドテーブルにも使えて便利。

設備

ワンピースタイプの室内着は少し丈が短めかもしれません。冷え性の方は靴下やタイツを持っていく対策を。

デラックスルーム以上の宿泊者にはウェルカムギフトがあるということで、近隣のお菓子屋さんで調達したと思われる和菓子をいただきました。

ブラインドは、遮光性はまったくありませんでした。
朝になると自然と目が覚めるタイプです。ぐっすり眠りたい人は、アイマス必須です。

バスルーム・トイレ・洗面スペース

トイレ

20平米前後の客室でありながらバストイレ別仕様。
最近では、浴室を無くすホテルも多くなりましたね。

シャワールーム

備え付けのバスアメニティがなかなか使用感が良かったです。
髪はサラサラ、体はスルスル・スベスベになりました。Made in Japanのボタニカルソープで、なかなか優れものです。
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エムイズム
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各施設・設備について紹介しましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
まとめとして、ホテルの施設や客室の良かったところ、おそらく好みがわかれるところについて紹介・解説していきます。

◎ おすすめできるポイント

  • 24時間利用可能な宿泊者専用ラウンジ
    →無料のドリンクバーが地味にうれしい。コンビニで鮭おにぎりを買って出汁茶漬けにしたりも。
  • 思ったよりも広見えする客室
    →20平米前後にしては、ゆったりした印象を受ける。

△ 好みがわかれるポイント

  • 清掃がまったく行き届いていない
    →あちこちで埃が積もっている。ベッド下からいつのものかわからないスリッパが出てきたり。
  • Bluetoothスピーカーの重低音が隣室から響く
    →壁が薄いためなのか、重低音がよく響く防音対策をしないまま取り入れているため、クレームのもとに。
  • テーブルはニトリ製
    →庶民感しかない。せめて購入時のシールは剥がしておいて欲しいところ。日本のおもてなしをコンセントに掲げるにはほど遠い。
  • 眺望が望めない客室が半数以上
    →外観からは眺望がありそうなのだが、半数以上の客室は窓は擦りガラスになっている。
  • 遮光カーテンは無し
    →朝日が入り、かなり明るくなる。気になる人はアイマスク必須。

まとめ

ビジネス利用や素泊まりなら、十分快適に過ごせそうです。
ただ、隣室との壁は薄めで、遮光カーテンも無いため、それぞれ対策が必要かもしれません。

通常料金だと15.000円くらいする当ホテル。客室やサービス・設備を総合的に判断しても割高な印象を受けました。しかし、セール時なら、5,000円以下になることもあるので、そこが宿泊の狙い目です!

一休.comをはじめとした各ホテル検索サイトから、安く泊まれる日を見つけて早めに予約しちゃいましょう。

エムイズム
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最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
筆者がこれまでに宿泊したホテルについてまとめた記事「おすすめホテル ランキング」を随時更新中です。よろしければこちらも合わせてご覧ください!

【注】記事内の評価は、ブログテーマ「より豊かに、より自然に」を主軸に、ホテルに宿泊することで得られる満足度や幸福度を加味して算出しております。また、筆者が該当ホテルについて、純粋に読者におすすめできるかどうかを、これまでの経験をふまえて近隣ホテルやグループホテルと比較し、正直な感想を個人的見解で述べています。万が一、該当ホテルが低評価となった場合でも、該当ホテルそのものの価値を表すものではありません。本記事は、ホテルの価値を著しく下げる目的や誹謗中傷を目的としたものでもありません。

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