こんにちは。
当ブログ管理人の「エムイズム」です。
どこにでもいる一般会社員が、“ちょっと贅沢なホテルステイ”を目的に年間50泊以上しています。その経験値をもとに、全国各地のホテル宿泊記をお届けします。写真や動画を用いて、詳しい解説とともに紹介していきます。
ホテルの評価基準については、ブログテーマの「より自然に、より豊かに」を主軸に、満足度やリピート度合いも加味して査定しています。
皆さんにとっても、素晴らしいホテルステイができることを心より応援しています。私の失敗談や、その対処法、周辺観光スポットなども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後に
これまで紹介したホテルは、「【最新版】おすすめホテルランキング」にまとめています。こちらも併せてご参考にどうぞ!
家族旅行や知人・グループ・卒業旅行など大人数ステイにお得なホテル
名称:ホテル ザ レーベン大阪 (HOTEL THE LEBEN OSAKA)
住所:542-0081
大阪府大阪市中央区南船場2丁目2-15
電話:06-6263-1111
ホテル ザ レーベン大阪とは(魅力・特徴)
ホテル ザ レーベン大阪への行き方(アクセス)
繁華街から近く、駅近ではありますが、少しだけ離れていました。公共交通機関を利用される方は事前に下調べしておきましょう!
公共交通機関での行き方
もっともわかりやすい方法は、大阪メトロ 御堂筋線「心斎橋駅」下車、徒歩8分。
大阪、新大阪、梅田方面、または関西国際空港、なんば方面からは断然おすすめです。
地理のわかる方は、最寄りの大阪メトロ 堺筋線「長堀橋駅」下車、徒歩3分。
京都方面、阪急「淡路駅」を経由・利用する方は、このルートもありです。
といっても、心斎橋から8分と公式でありますが、最北出口から地上に出ると、あっという間に着きます。(体感5分以内)
車での行き方・駐車場
ホテルに到着したら、フロントに駐車場を利用したい旨リクエストしましょう。
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ロビー・エントランス
すっきりとした落ち着きのあるロビーフロア。
奥には、小休憩できるドリンクステーションや客室持ち帰り用のアメニティステーション、手前右にはセルフバゲージルーム(荷物一時預け場所)があります。
セルフバゲージルーム
チェックイン前、チェックアウト後の観光などには、大きな荷物は邪魔になります。
そんなときは、フロントの前にある無料のバゲージルームを利用しましょう。
利用を希望する場合は、フロントにリクエストしましょう。場所の案内と使い方を丁寧に教えてくれます。
ドリンクステーション
フロント奥にはちょっとした休憩スペースがあります。部屋に持ち帰るもよし、ここで飲むもよし。
おしゃれな意識高い系のラインナップで、少しテンションも上がります。フルーツフレーバーのミネラルウォーター、コーヒーマシン、大阪の茶葉専門店「TEARTH」の紅茶やお茶が楽しめます。
アメニティステーション
客室には歯ブラシのみが置いてあります。必要なものは、1階エレベーター前のアメニティステーションから持ち帰りましょう。
なんといっても、雪肌精(化粧水、乳液、クレンジング、フェイスウォッシュ)がうれしい。
各施設
おもな施設は、2階・15階に集約されています。
エレベーターが2台しかなく、利用のたびに待つのが少し面倒。コインランドリーは設置階それぞれ1台のため、人気な時間には各階をさまようことになるかも。
製氷機
2階・15階にあります。
専用カップが大きめなのはありがたい。
電子レンジ
2階、9階、15階にあります。
シャワー室
2階にあります。
客室のバスルームがガラス張りなので、友人同士の利用だと気を遣ってこちらを利用するのかな。どんな時に利用するのが正解か、どなたか教えてください!
コインランドリー
3階、8階、15階に各1台あります。
どこのコインランドリーが使用されているか、客室TVで情報が得られるので確認してから向かいましょう。そうでなければ、各階をさまようことになりかねません。
インルームで味わう人気店「Dali」オリジナル朝食
引用:公式HPより
ちょっとしたインルームモーニングが楽しめるのも当ホテルの魅力の一つ。
指定の時間にスタッフが客室前に届けてくれます。
船場トースト「Dali」とコラボしたホテルオリジナル朝食BOXが楽しめます。なにやら船場エリアで人気らしいふわふわ生食パンをぜひ味わってみてくださいね。
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
基本情報
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
■ アーリーチェックイン
1時間 1,500円 ※11:00から可
■ レイトチェックアウト
1時間 1,500円 ※最大14:00まで
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実際に宿泊した感想・評価
宿泊した客室の詳しい紹介をします。その上で、実際に宿泊して感じたこと、注意した方が良いこと、おすすめできることなど、客観的目線も入れつつリアルな感想を話していきます。
評価は、それぞれの項目を星1〜5(小数点四捨五入)で点数を付けています。
総 合 評 価 ★★★☆☆ 3
客室の設え ★★★★★ 5
接客・対応 ★★★☆☆ 3
朝食・食事 ☆☆☆☆☆ ー
施設・設備 ★★☆☆☆ 2
清掃・清潔 ★★★☆☆ 3
アクセス度 ★★★☆☆ 3
コスパ満足 ★★★★☆ 4
客室タイプ:レーベン ツイン
客室の特徴
コーナーダブル 37平米
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【高層階】レーベン ツイン 43平米
- バストイレ:バストイレ別
- マットレス:シモンズ製
- 特 記 事 項:L字型ソファー、デスク、ベッドルーム間仕切り、今治タオル
日中はしっかり陽の光が入って開放的な印象でした。作業するにも十分な光量。机と椅子の高さが微妙に合っていないのはご愛嬌ですかね。
景色はマンションビューですが、かえって地元感というか住んでいる感があって落ち着きます。
引用:公式HPより
ベッドルームとのパーテーションを開閉すると下図のようになります。休みたい人、テレビを見たい人と、状況に合わせて活用してみてください。
(左)オープン時、(右)クローズ時
クローゼットは、4名利用だと手狭かもしれませんが、部屋がそもそも広いので問題ないですね。
お茶・紅茶のティーバッグは客室に設置されていないので、1階アメニティステーションで調達を。
空気清浄機や充電器など、客室TVから注文ができます。必要な方は数に限りがあるのでお早めに。
おすすめは、空気清浄機と延長コード。
リビングエリアのL字ソファからコンセントが遠いため、延長コードがあると便利ですよ。
エレベーターは2台のみ。速度も遅めなのでよく待ちました。
内線電話はエレベーターホールのみに設置されているので、スタッフに用がある場合はここまでくる必要があります。
(左)13階、(右)15階
南西方面には、心斎橋エリア、なんばエリアのスイスホテル南海大阪やホテルモントレグラスミア大阪もかろうじて見えました。
(左)南西・なんば方面、(右)北西・梅田方面
【動画】ルームツアー
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バスルーム・トイレ・洗面スペース
洗面台が2台あるのは、人数が多い宿泊の場合に重宝します。タオルは今治製でふかふかで気持ちよかったです。
バスアメニティはなんとオールインワンのみ。不安な方は、自身の髪質・体質にあったものを持参することをお勧めします。
各施設・設備について紹介しましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
まとめとして、ホテルの施設や客室の良かったところ、おそらく好みがわかれるところについて紹介・解説していきます。
◎ おすすめできるポイント
- 料金変わらず、4人まで同室利用可
→複数人で利用すればするだけ一人当たりがお得に。家族利用のほか、高校・大学などの卒業旅行にも。 - 我が家のような間取りと設え
→全室30平米以上で、手狭感を感じることはない。落ち着いたインテリアでリラックスできる。客室には玄関があり、靴を脱ぐ前提の間取りになっているのもgood。 - スタッフの対応が好感をもてる
→丁寧な説明、案内で安心感があり、フレンドリーな印象も受ける。 - 繁華街からほど近いアクセスの良さ
→心斎橋から徒歩8分。少し足をのばして鶴橋。京都へのアクセスも案外簡単です。
△ 好みがわかれるポイント
- 現地での支払いは現金不可
→現金は一切使用できないので注意。クレジットカードまたは電子マネーの用意を。
クレジットカード(VISA、MasterCard、JCB、AmericanExpress、 Diners Club、トヨタクレジット、銀聯)、電子マネー(楽天Edy、iD、WAON、交通系IC、QUICPay)のみ利用可。 - エレベーターが2台で混雑
→チェックアウトの時間はかなり混み合う。宿泊したフロアが下に行くに連れ、何度もエレベーターを見送ることになりかねません。 - 客室に内線電話が無い
→フロントに電話したい場合でも、わざわざエレベーターホールの電話まで行く必要がある。緊急時は外線電話で対処しましょう。 - Wi-Fiが遅延
→集中する夜の時間帯は、速度が遅いというより、ほぼ使い物にならない。 - オールインワンのバスアメニティ
→シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは、オールインワンの1種類のみ。ベビーにも使えるのはありがたい。
まとめ
全室30平米以上で、料金も変わらず4名まで利用できるのため、家族や卒業旅行での利用がおすすめかなと思います。
落ち着いた客室で、良くも悪くも眺望はビルやマンションビュー。それも相まってか第2の我が家のようにくつろげるのも魅力です。
ただ、Wi-Fi回線が弱くかなり不安定なのが致命的。ビジネス利用の方は要注意です。
繁華街、ビジネスエリアにも徒歩圏内で、どこに行くにも便利。Wi-Fi問題さえクリアすれば、出張時の長期滞在利用にも有りかもしれません。
価格帯もかなりリーズナブルなので、大阪観光を楽しみたい4人グループでの利用を検討中の方は迷わずここかなと思います!
特別なことは特に無いけれど、有意義な時間が過ごせる特別なホテルといえるでしょう。
最後に、ホテル周辺と少し遠出の観光プランも提案させてください。
ぜひ旅のご参考に。
【周辺観光①】長堀橋駅 地下街「クリスタ長堀」
大阪を代表するラーメンの名店「カドヤ食堂」の姉妹店「カドヤ食堂 クリスタ長堀店」でランチ。
2020年4月にオープンし、店主渾身の「アキラ系インスパイア」といわれる中華そばが提供されています。行列になりやすいので、ランチタイムは外して利用することをおすすめします。
個人的な感想ですが、昔ながらの懐しい王道の中華そばでした。チャーマヨ丼は、マヨラーがリピしたくなるようなマヨ濃いめ。
【周辺観光②】心斎橋エリア
大阪といえばこの景色ですね!
大阪・道頓堀、戎橋。かに道楽やグリコの看板、ドンキホーテの観覧車もここ。
歩いて10分くらいでしょうか。このあたりを思いっきり散策したい人向きのホテルです。
【周辺観光③】ちょっと足を伸ばして観光:鶴橋エリア
ホテル最寄りの「長堀橋駅」から、乗り換えが1回あるものの約10分で「鶴橋駅」まで到着します。
乗り換えも直結しているので簡単。鶴橋駅からもすぐそばにあるので迷う心配はありません。
心斎橋エリアとはまた違う、異国間溢れる活気に満ちた街を味わうことができるので、ぜひ観光してみてくださいね。
ちょっとお腹が空いたので、「崔おばさんのキムチ」にフラっと入ってみました。
お店の方が気さくで、料理はチャプチェが一番気に入りました。
席数が少ないので、待つことも。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
筆者がこれまでに宿泊したホテルについてまとめた記事「おすすめホテル ランキング」を随時更新中です。よろしければこちらも合わせてご覧ください!
【注】記事内の評価は、ブログテーマ「より豊かに、より自然に」を主軸に、ホテルに宿泊することで得られる満足度や幸福度を加味して算出しております。また、筆者が該当ホテルについて、純粋に読者におすすめできるかどうかを、これまでの経験をふまえて近隣ホテルやグループホテルと比較し、正直な感想を個人的見解で述べています。万が一、該当ホテルが低評価となった場合でも、該当ホテルそのものの価値を表すものではありません。本記事は、ホテルの価値を著しく下げる目的や誹謗中傷を目的としたものでもありません。
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