こんにちは。
当ブログ管理人の「エムイズム」です。
どこにでもいる一般会社員が、“ちょっと贅沢なホテルステイ”を目的に年間50泊以上しています。その経験値をもとに、全国各地のホテル宿泊記をお届けします。写真や動画を用いて、詳しい解説とともに紹介していきます。
ホテルの評価基準については、ブログテーマの「より自然に、より豊かに」を主軸に、満足度やリピート度合いも加味して査定しています。
皆さんにとっても、素晴らしいホテルステイができることを心より応援しています。私の失敗談や、その対処法、周辺観光スポットなども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後に
これまで紹介したホテルは、「【最新版】おすすめホテルランキング」にまとめています。こちらも併せてご参考にどうぞ!
那覇市内を一望のインフィニティプール!家族でもカップルでも間違いない実は穴場ホテル
名称:ノボテル沖縄那覇
住所:902-0062
沖縄県那覇市松川40番地
電話:098-887-1111
ノボテル沖縄那覇とは(魅力・特徴)
総 合 評 価 ★★★★★ 5
客室の設え ★★★★☆ 4
接客・対応 ★★★★★ 5
朝食・食事 ★★★★☆ 4
施設・設備 ★★★★★ 5
清掃・清潔 ★★★★★ 5
アクセス度 ★★★★☆ 4
コスパ満足 ★★★★★ 5
※小数点以下、四捨五入により算出
- ラウンジが楽しめるリーズナブルなホテル
- 那覇市内を一望できるインフィニティプールが気持ちいい
- 家族でもカップルでもリピートしたくなる安心と快適性
おすすめの過ごし方(モデルコース)はこちら
2018年9月、都ホテルから全面改装のもと、フランスに拠点を置くアコーホテルズが「ノボテル沖縄那覇」としてリニューアルオープンさせました。
利用者の気持ちを高める心地よいリゾート感、フランスらしいスタイリッシュなデザインに包まれる空間、スタッフのおもてなしの気遣いがあいまって、リピートする方の多い、魅力のたくさん詰まったホテルです。
ホテル3階には那覇市内を一望できるインフィニティプール、15階にはプレミアムラウンジがあるのもこのホテルの特徴。
良心的な価格帯で、家族やカップル、どんなシチュエーションにも間違いない、何度も利用したくなるホテルといえます。
ノボテル沖縄那覇への行き方(アクセス)
那覇市内中心地からは少し離れた場所になるので、どうやってホテルまでどうやって行くか事前に決めておきましょう!
公共交通機関での行き方
・モノレール
最寄り駅は「安里駅」。
駅からホテルまでは徒歩 約20分。
・バス
「国内線旅客ターミナル前」(系統番号125番)約40分乗車。
「ノボテル沖縄那覇前」バス停下車すぐ。
・タクシー
那覇空港から約25分。
料金は約2,500円。
車での行き方・駐車場
・収容台数
普通車 140台/1泊1台 1,000円(税込)
バイク 6台/1泊1台500円(税込)
駐車場の予約は不可。
第2駐車場であっても、エレベータでロビー階や客室へアクセスできるので不便さは感じません。
客室までの行き方
ここからは、各施設を紹介します。
宿泊した客室レビューについては、ページ下部で詳しく解説しています。
通常は、正面玄関入ってすぐのロビーでチェックインします。
スイートかプレミアフロア予約の場合は、突き当たりのエレベーターで15階へ。そこでチェックインの手続きができます。
本格的なケーキがならぶ「グルメバー」。
ちょっと小腹が空いたときやもう一杯お酒が飲みたいときにも重宝します。
15階 プレミアラウンジ
ホテル最上階にあるラウンジは、沖縄の景色を360度楽しむことができます。
朝、昼、夕方、夜、と移り変わる街の様子を眺めつつ、贅沢な時間を過ごすことができます。
17:00~20:00 カクテルタイム
カクテルタイムのみアルコール類、オードブルの提供があります。
ラウンジがもっとも賑やかになる時間帯です。
太陽が水平線に落ちていく様子を眺める、街が夜に染まって行く、刻一刻と移り変わる時間を楽しむのも旅の醍醐味とも言えるでしょう。
ドリンク、料理ともに種類は少なめ。
夕食は別に予約しておいた方が無難。ラウンジだけでは少し物足りないかもしれません。
街居酒屋に行く前に一杯ひっかける、外食後の帰りに飲み直しで利用するのがベスト。
20:00~22:00 イブニングティータイム
フードメニューの提供なし。
乾き物とコーヒー、紅茶、ソフトドリンクのみ。
利用者も少ないので、とても落ち着いた雰囲気になります。
2階 レストラン「アヴァンセ」(朝食会場)
すべての宿泊者が利用する朝食会場。
以前はラウンジでも朝食を提供していましたが、現在は行っていませんでした。
提供時間も短いため、繁忙期は混雑必至。時間に余裕をもって入店しましょう。
料理の種類がとても豊富で、大人も子どもの楽しめます。
沖縄あるある、エアコンがよく効いているので羽織れる服を持っておくと安心です。
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各施設
3階 インフィニティプール
プールサイドに更衣室はありません。
客室内で着替えを済ませてから向かいましょう。
3階 フィットネスジム
24時間営業しているジム。
予約は不要で、ルームキーで開錠し利用することができます。
マシーンは、あくまでもリフレッシュするための施設といった具合。
※子どもが遊べるキッズクラブも併設されています(6:00〜21:00)
スタッフの常駐はありません。
3階 製氷機
ホテルに1台しかないため、夏場はあまり当てにしない方が良いかもしれません。
利用時は、客室備え付けのアイスペールを持参しましょう。
3階 コインランドリー
洗濯機、乾燥機が別々で、各5台。
ドラム式洗濯機ではありません。
洗剤は自動投入。
料金は、洗濯 300円、乾燥 30分100円です。
電子レンジ
ありません。
もし希望する場合は、フロントスタッフへリクエストしましょう。
1階 コンビニエンスストア
営業時間は、7:00~24:00。
ホテル近くに徒歩で行けるスーパーやコンビニなどが少ないため、とても重宝します。
貸出備品
- 毛布
- 枕
- ワインオープナー
- ワイングラス
- ワインクーラー
- 食器類(お皿、スプ-ン、フォ-ク等)
- 充電器
- 電気スタンド
- アイロン
- アイロン台
- ズボンプレッサー
- DVDブルーレイプレーヤー
- ベッドガード
- ベビーベッド
- ベビーカー
- 哺乳瓶消毒器
- おむつペール
- ステップ
- ベビーバス
- おねしょパッド
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
基本情報
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
■ アーリーチェックイン
時間:13時〜
料金:2,000円〜/1時間
※予約客室タイプにより料金が異なる
■ レイトチェックアウト
時間:〜15時
料金:2,000円〜/1時間
※予約客室タイプにより料金が異なる
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ここからは、実際に宿泊した客室タイプについて詳しく紹介していきます。
客室:エグゼクティブ デラックスツイン/ラウンジ付
客室の特徴
エグゼクティブデラックスツイン/ラウンジ付 34平米
- バストイレ:バストイレ別
- マットレス:シモンズ社製
- 特 記 事 項:ソファー
清潔感のあるシンプルなインテリア。
無駄に空間が広い感じもしますが、荷物を広げるにはとても助かります。
カーテンを開けるときに、あまりの窓の小ささに驚かないようにしましょう。昭和の建物を改装してあるので仕方ありませんね。
(左)朝、(右)夕方
高台にあるホテルのため、客室からも那覇の景色を楽しめます。
バスルーム・トイレ・洗面スペース
同じ客室タイプでも、水まわりがセパレートとユニットの2種類あります。
予約時には希望する間取りかよく確認しましょう。
洗面台のミラー部は引き戸になっていて収納可。
収納するとより部屋の広さをより感じられます。
水回りエリアの入口も、引き戸になっているのでプライバシーを十分保てます。
アメニティは一通りそろっています。
ボディタオルやバスソルトがあるのも嬉しい。
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評価・感想
実際に宿泊して感じたこと、注意すべきこと、おすすめできることなど、感想と評価内容についてまとめて解説します。
総 合 評 価 ★★★★★ 5
客室の設え ★★★★☆ 4
接客・対応 ★★★★★ 5
朝食・食事 ★★★★☆ 4
施設・設備 ★★★★★ 5
清掃・清潔 ★★★★★ 5
アクセス度 ★★★★☆ 4
コスパ満足 ★★★★★ 5
※小数点以下、四捨五入により算出
◎ おすすめできるポイント
- プレミアラウンジがお得
→ 宿泊代金に対してリーズナブル。お手頃でラグジュアリーな体験が可能。 - 観光の拠点にも便利
→ 首里城の近くで散歩コースにも最適。国際通りまでは車で10分程度。北谷方面、うるま市方面へも移動しやすい。 - 那覇市内を一望できる
→ インフィニティプールや客室からも遠くの景色まで楽しめる。
△ 好みがわかれるポイント
- ホテルから市内中心まで少し距離がある
→ レンタカーやタクシー移動なら苦になりませんが、移動手段がバスや電車、徒歩の場合だと不便に感じる。 - 繁忙期はプールや朝食会場が混雑しがち
→ 閑散期を狙って利用するとより過ごしやすい。 - 駐車場は入出庫が難しい狭い場所もある
→ 事故する前に無理せず係の方に助けを求めましょう。 - ホテル周辺の道路は交通渋滞が発生しがち
→ 沖縄は車利用率が高く、ホテル近くは1車線の道路が多いため渋滞もしやすい。
まとめ
「ちょっと贅沢な旅にしたい」「ホテルでゆっくり過ごしたい」「リゾートでラウンジを体験してみたい」といった要望に応えてくれる那覇市内ではめずらしいリゾート感あふれるホテルです。
選ぶ客室によって家族で楽しめたり、カップルで大切な日を過ごせたりと、どんなシチュエーションであっても満足と安定したサービスを受けられるのも魅力の一つです。
価格帯もとてもお値打ちで、閑散期であれば、本当にこの値段で良いの?と思ってしまうほどリーズナブルです。
客室も清潔で、スタッフの方もとても気さくな方ばかりで、とても気持ちよく過ごすことができます。
私も含め、那覇のホテルは「ノボテル沖縄那覇」と決めているリピーターも少なくないのでは?
那覇を拠点に観光される方、ラウンジ初体験という方、家族だけどそれなりに良い体験をしたいという方、沖縄在住で日々の疲れを癒したい方に、そんな方におすすめしたいホテルです。
おすすめの過ごし方(モデルコース)
1日目
- 13:00 アーリーチェックイン
- 14:00 ラウンジで喫茶
- 15:00 プール
- 17:00 ラウンジでカクテルタイム
- 20:00 プール
2日目
- 09:00 朝食
- 11:00 プール
- 12:00 レイトチェックアウト
1日目
- 15:00 チェックイン
- 16:00 プール
- 17:00 ラウンジでカクテルタイム
- 18:00 那覇市内で街居酒屋
- 20:30 ラウンジで喫茶
- 21:00 プール
2日目
- 07:00 朝食
- 08:00 首里城 散策
- 11:00 チェックアウト
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【おまけ】一休ダイヤモンド会員特典
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
筆者がこれまでに宿泊したホテルについてまとめた記事「おすすめホテル ランキング」を随時更新中です。よろしければこちらも合わせてご覧ください!
【注】記事内の評価は、ブログテーマ「より豊かに、より自然に」を主軸に、ホテルに宿泊することで得られる満足度や幸福度を加味して算出しております。また、筆者が該当ホテルについて、純粋に読者におすすめできるかどうかを、これまでの経験をふまえて近隣ホテルやグループホテルと比較し、正直な感想を個人的見解で述べています。万が一、該当ホテルが低評価となった場合でも、該当ホテルそのものの価値を表すものではありません。本記事は、ホテルの価値を著しく下げる目的や誹謗中傷を目的としたものでもありません。
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