こんにちは。
当ブログ管理人の「エムイズム」です。
背伸びしない等身大の“ちょっと贅沢なライフスタイル”をを楽しむため、より美しく、より感動できる旅を続けています。旅で得た経験値をもとに、全国各地のリアルなスポット情報をお届けします。写真や動画を用いて、詳しい解説とともに紹介していきます。
皆さんにとって、当サイトが少しでも旅行プランの計画に役立ちますように願っています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後に
これまで紹介したスポットは、「【最新版】おすすめビーチランキング」にまとめています。こちらも併せてご参考にどうぞ!
ウェディングフォトにも大人気!本当は教えたくない隠れた観光スポット!
名称:17END(ワンセブンエンド)
住所:906-0507
沖縄県宮古島市伊良部佐和田
17ENDとは(魅力・特徴)
宮古島空港から伊良部大橋を渡り、伊良部島、そして下地島へ。
その最北西部に「17END」はあります。
「17END」とは、北緯0度を基準に滑走路が170度の方向に伸びていることから走路識別番号「17」と定められ、その最終地点を航空用語で「Runway End」と呼ぶことに由来しています。
干潮時のみ現れる白浜は「幻のビーチ」と呼ばれ、多くの人を魅了してやみません。
海の透明度が高く、エメラルドグリーンに近い、美しすぎるこの海は絶景そのもの!
下地島空港を囲うようにしてリーフがあり、波は穏やか。
遠浅ではありますが、いきなり深くなるので、遊泳はおすすめしません。17ENDは、管理されていないビーチです。遊泳はあくまでも自己責任となります。
トイレやシャワー室などの施設無し。ライフセーバーや遊泳用のネットも無し。日陰もないため、訪れる際は、下痢止めや日焼け対策など、万全の準備を。
ビーチへ降りる方法は、ゴツゴツとしたテトラポットを降りていくしかありません。かなり危険な行為ですが、それでもという人はケガや事故に十分注意を。
上から眺めるだけでも、その美しさはしっかり楽しめるので、少しでも「危ないかも」と頭をよぎったら引き返してください。無理せず安全に観光を楽しみましょう。
下地島空港の滑走路が真横にあるため、言わずもがな飛行機好きにはたまらないロケーション。
「離発着の瞬間を間近で見たい」という人は、宮古空港に比べて便数が少なめなので、事前にフライトスケジュールをチェックしておきましょう。
【動画】17END
ベストシーズン(5月〜10月)
宮古島では、5月〜10月まで水着で遊泳可能。
梅雨や台風シーズン、虫の大量発生する時期としっかり重なっていますが、運が良ければ晴れ間も多いので十分に楽しめるはずです。
17ENDは、訪れるだけなら干潮のタイミングを狙うだけで、基本的にいつの季節でも楽しめます。
ほかの場所もいくつか訪れてシュノーケリングやダイビングをしたいという人は、ベストシーズンで3泊以上あると心地よく満喫できる旅行になると思います。
島の天気は変わりやすく、スコールが多いのが特徴。
次の目的地は、雨雲レーダーを必ずチェック!
雨雲を上手に避けながら行動することが旅行を最大限楽しむポイントです。
宮古島の梅雨入り、梅雨明けは?
沖縄本島とほぼ同じタイミング。
例年でいえば、5月9日前後に梅雨入り、6月23日前後に梅雨明け宣言されています。
ただし、宮古島は梅雨前線にかからないことの方が多く、平均降雨量は本島より少ない傾向にあります。そのため、本島では土砂降りでも、宮古島ではどうにか耐えていたり快晴であったりということも。
場所 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|
宮古島 | 150mm | 175mm | 238mm |
那覇 | 176mm | 273mm | 354mm |
東京 | 152mm | 166mm | 152mm |
参考:気象庁より
17ENDへの行き方(アクセス)
■ レンタカーの場合
宮古空港から 約23km。車で30分ほど。
カーナビにマップコード「721 272 840*13」を目的地として設定すると迷わず到着できるはずです。
駐車場(約10台)有り。それ以外の車は、道路脇にずらりと路駐していました。
■ 公共交通機関の場合
みやこ下地島エアポートライナーで「みやこ下地島空港」降車、約3km、徒歩で40分ほど。
歩きは日陰がないのでかなり辛いです。車での移動を強くおすすめします。
島内の移動手段
■ タクシーの場合
タクシーの利用は、配車アプリが便利。
しかし、現在のところ「Uber」「GO」などの汎用性のある配車アプリは対象外なので要注意です。
タクシーを利用する場合は、配車アプリ「DiDi」がおすすめ。
\\ 沖縄・移動手段の強い味方 //
■ レンタカーの場合
繁忙期は、半年以上前でもすでに予約が取れないこともしばしば。
予定を立てたその日のうちに空車確認、予約しておくことをおすすめします。
じゃらんレンタカーでは、できるだけ安く予約したい人、特定のレンタカー会社にこだわらない人、じゃらんポイントを貯めたい・使いたい人など、価格比較や空車確認が簡単にできるので便利。
数あるレンタカー会社の中でも、タイムズレンタカーが、スピーディーで丁寧、柔軟に対応してくれて、いつも気持ちよく利用できています。
事前の会員登録で受け渡し時間も短縮できます。
通常のレンタカーユースのほか、カーシェアリングもあるので、用途に合わせて選びましょう。
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感想・評価
ここからは実際にビーチを訪れてわかったこと、感じたことなど、リアルな感想・評価をつけさせていただきましたので、詳しくご紹介していきます。
総 合 評 価 ★★★★☆ 4
海の透明度 ★★★★★ 5
砂 浜 ★★★★★ 5
食 事 ☆☆☆☆☆ ー
施設・設備 ★★★☆☆ 3
アクセス度 ★★★☆☆ 3
コスパ満足 ★★★★☆ 4
◎ おすすめできるポイント
- 他にはない海の透明度と景色
→自然と人工が織り混ざってできた幻のビーチは、他に見ない景色を作り出している。 - 旅行の計画に組み込みやすい
→遊泳しない前提であれば、持ち物も少なく、サラッと立ち寄れる絶景スポット。 - 隠れた名所(秘境感)がある
→最近では知名度も上がってきたが、人通りもまばらで、比較的ゆっくり観光できる。 - 飛行機好き+海好きにはたまらないロケーション
→美しい海と飛行機を大迫力で1枚の写真におさめることも可能。
△ 好みがわかれるポイント
- 車でも少し距離がある
→宮古島といっても、下地島の最北西端。車でも市内から30分ほどかかる。 - タイミングが難しい
→天候は快晴、しっかり干潮になっていないと幻のビーチには出合えない。宮古島市内が雨でもここだけ局地的に晴れていることも。雨雲レーダーでタイミングを見計らって。 - 管理されていないビーチ
→本来は規制がかけられるべき場所を黙認状態で開放しているため、すべては自己責任。くれぐれも命を守る行動を心がけて。 - 遊泳設備は一切無し
→トイレやシャワー室は無し。キャンピングカーで物販(ドリンク、軽食、キックスクーター)が出ていることはある。 - 駐車場から遠い
→駐車場から最北西端まで、徒歩で約10分かからないくらい。日陰のない道を歩くのはなかなか体力が消耗する。
まとめ
17ENDを訪れるときは、幻のビーチに出合えるかが最重要ポイントになります。
せっかく遠くまで来たのに、思い描いていた景色に出合えないのは辛すぎます。
晴天であり、しっかり干潮になっているタイミングを、気象庁HPで干潮時間を調べておくと確実です。
訪れるまでのドキドキ感は旅行の醍醐味。
宮古島のビーチは白浜が多く、干潮時にもっとも美しい景色になるスポットが大多数です。
干潮の時間が、早朝なのか、昼以降なのか、それによってビーチを訪れるタイミングを考えておくと、楽しめる度合いは雲泥の差です。
宮古島を訪れた際は、必ず立ち寄りたいビーチのひとつです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
筆者がこれまでに訪れたビーチについてまとめた記事「おすすめビーチ ランキング」を随時更新中です。よろしければこちらも合わせてご覧ください!
【注】記事内の評価は、ブログテーマ「より自然に、より豊かに」を主軸に、旅行で得られる満足度や幸福度を加味して算出しております。また、筆者が該当スポットについて、純粋に読者におすすめできるかどうかを、これまでの経験をふまえて比較し、正直な感想を個人的見解で述べています。万が一、該当スポットが低評価となった場合でも、該当スポットそのものの価値を表すものではありません。本記事は、該当スポットの価値を著しく下げる目的や誹謗中傷を目的としたものでもありません。
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