こんにちは。
当ブログ管理人の「エムイズム」です。
どこにでもいる一般会社員が、“ちょっと贅沢なホテルステイ”を目的に年間50泊以上しています。その経験値をもとに、全国各地のホテル宿泊記をお届けします。写真や動画を用いて、詳しい解説とともに紹介していきます。
ホテルの評価基準については、ブログテーマの「より自然に、より豊かに」を主軸に、満足度やリピート度合いも加味して査定しています。
皆さんにとっても、素晴らしいホテルステイができることを心より応援しています。私の失敗談や、その対処法、周辺観光スポットなども紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
最後に
これまで紹介したホテルは、「【最新版】おすすめホテルランキング」にまとめています。こちらも併せてご参考にどうぞ!
駅近・便利な都会のオアシス!ダイナミック夜景と浜離宮ビューがgood!コンラッド東京
名称:コンラッド東京
住所:105-7337
東京都港区東新橋1丁目9-1
電話:03-6388-8000
コンラッド東京とは(魅力・特徴)
2020年7月1日に開業15周年を迎える、ヒルトン ・ワールドワイドの最高級カテゴリーブランドに位置する「コンラッド東京」。日本におけるコンラッドブランドは、東京・大阪の2ホテルのみが展開しています。
コンラッド東京は、都営大江戸線・ゆりかもめ線「汐留駅」からわずか1分の好立地。
ホテルフロアは全客室が高層階(30階以上)で、北向き・南向きの窓の客室があり、それぞれ全く異なる景色を楽しめます。
北向き窓の客室は、汐留の高層ビル群(日本テレビ、電通など)やスカイツリーを、南向き窓の客室は、浜離宮庭園や東京湾(お台場、フジテレビ、レインボーブリッジなど)を望むことができます。
コンラッド東京への行き方(アクセス)
都営大江戸線・ゆりかもめ線「汐留駅」から、ほぼ駅直結でホテルへアクセス可能。駐車場も十分な台数が用意されているので安心です。
公共交通機関での行き方
最寄り駅は、どのルートへもアクセスしやすい「汐留駅」「新橋駅」。
銀座や浅草、六本木、東京タワーなど、電車を駆使することであらゆるスポットへ便利に観光できます。
ゆりかもめの列車がビルの隙間を縫うように走る光景は圧巻。「汐留駅」から見えるので、迷う心配はありません。
都営大江戸線「汐留駅」からは、ほぼ駅直結のルートがあります。改札からホテルまで、ゆっくり歩いても3分以内で到着できます。このエレベーターを上がった先すぐにホテル入口があります。
空港行きのリムジンバスも出ています。利用には、1階ベルデスクで事前予約が必要です。
車での行き方・駐車場
駐車場は立体駐車場になっており、250台収容可能です。車での行き方は、「汐留駅」下信号越えて左折し、環状線「汐留出口」を降りてすぐ左折します。
ゆりかもめ線「汐留駅」周辺の高架下を目指せば、なんとか近くまで来れると思います。このあたりは意外にも渋滞していませんでした。
客室までの行き方
1階サービスデスクのあるエントランス。
サービスデスクがあり、荷物を預けたり受け取ったりするのもここ。
もし預けた時にピックアップの時間を伝えた場合は、その時間にしか用意されていないこともあるので要注意です。時間には余裕を見た方が安全です。おそらく保管しておく場所が限られているので、直前でしか用意できないのだと思われます。
エントランスを奥に進み、エレベーターで28階のロビーフロアに向かいます。
(左)全体、(右)エレベーター前
フロントデスクは、意外にも行列にはなっていませんでした。
反対に、エグゼクティブフロア宿泊者専用ラウンジでのチェックインをする人は長蛇の列になることもしばしば。時間優先なら、一般用のチェックインカウンターでサッと済ませてしまいましょう。
宿泊者が無料で利用できる施設やレイトチェックアウトの有無など、当然知ってる前提でチェックイン手続きを終えることも。こちらから質問しないと教えてくれないこともあるので、気になったことはどんどん聞きましょう!
かなり重厚な印象ですが、実は客室からは通路での会話が丸聞こえ。移動の際は、聞かれても大丈夫な内容を心がけた方が良さそう。
エグゼクティブフロアに宿泊した際の宿泊レビューです。ここからはラウンジのあれこれについて解説していきます。
37階 エグゼクティブラウンジ
ホテルの最上階(37階)にあるエグゼクティブラウンジは、客室フロアの一角にあります。37階 エグゼクティブフロアに宿泊する人は階の昇降無しでアクセスできます。
東京湾・お台場・浜離宮側ビュー、スカイツリー側の都内高層ビルビューのどちらにも席が用意されています。
エグゼクティブラウンジでは、朝食、アフタヌーンティー、イブニングカクテルなど、ゆったりと寛げる特別な時間を得られます。
「ホテルの中のホテル」といわれるエグゼクティブフロア宿泊者のみが得られるラウンジでの手厚いサービスは以下の通りです。
せっかくのエグゼクティブラウンジですが、客室に対しての会場のキャパ、スタッフの配置が慢性的に枯渇しており、満足なサービスではないことをまずは心得ておきましょう。ラグジュアリーホテルとは思えない対応を受けることは当たり前です。私もその1人ですが、過度な期待は禁物ですよ。
(左)日中、(右)夜
(左)日中、(右)夜
席は、必ず希望を伝えるようにしてください。そうでなければスタッフの都合で案内されてしまいます。
もし希望する席に空きがない場合は、スタッフに「○○の席が空いたら移動したいので」と伝えておくと大抵のホテルでは案内してくれるのですが、ここはそう簡単にはいきません。希望する席に空きが出たらすかさずスタッフにリクエストすること!そうしない限りは希望する席には辿り着けません。
席のおすすめは浜離宮側の窓側の席。2名テーブルが3つと競争率が高いのですが、落ち着いて過ごせます。反対側の都内ビューは、チェックインカウンターやビュッフェコーナーがあるので絶えず人が行ったり来たりしていて慌ただしさを感じます。賑やかで活気のある雰囲気が好きな方はこちらを選ぶのもありです。
(左)日中、(右)夜
15:00〜17:00 アフタヌーンティー
コーヒーと紅茶は、スタッフにリクエストすると作って持ってきてもらえるみたいです。(特に案内はされません)
しかしながら、かなり時間がかかることもあるため、待ちきれないという方は自分でコーヒーマシンで作ってしまいましょう。アイスコーヒーとアイスティーに関してはどこにも無いため、オーダーする必要があります。
思ったよりも簡素で種類は少なめ。アフタヌーンティーというのは名ばかりといった感じです。
強いて言えば、スコーンがなかなか美味しかったですよ。
18:00〜20:00 イブニングカクテル
イブニングカクテルタイムのみ、アルコールの提供があります。
ソムリエ厳選のワインコーナーやウイスキーやスピリッツ、ビールなど一通り揃っていました。
どんな料理が提供されるのだろうかとワクワク。
アフタヌーンティーに続き、規模小さめ、種類少なめ。何を食べたらいいのか困るレベルでした。(エグゼクティブフロアで宿泊したことを後悔し始める)
ラウンジ利用客に対して、補充されるフードやドリンクがまったく追いついておらず、食べるものがそもそも無い、ソーダー割にしたくても、肝心のソーダ水が無い、なんてことも。おまけにイブニングカクテルタイムはここ最近では混雑緩和のため2部制にしていることもあり、1時間しか利用することができなせんでした。(かなり損した気分にも)
夕食はあらかじめ別のレストランなどを予約しておくことをおすすめします。イブニングカクテルはあくまでもちょっとお酒をひっかけるバルのような気持ちで利用しましょう。
(左)ウイスキー、カクテルほか、(右)ワイン、ビールほか
7:00〜10:30 朝食
オーダー制の卵料理は、ライブキッチンでシェフが一つ一つ作っています。作っているところを間近で見ることができるのですが、あまりにも近くで見れるので、なんだか迷惑になっていないか不安になりました。(ライブキッチンはエグゼクティブラウンジのみ)
中でも、ロブスターオムレツ、トリュフのエッグベネディクトが人気。ロブスターオムレツは、しっかりオマール海老の香りがしていて美味しかったです。
アフタヌーンティー、イブニングカクテルとは違い、しっかりした食事が並びます。おそらくラウンジだけのメニューでは無いからでしょう。それでも、他のラグジュアリーホテルに比べると、やはり物足りない感じがしますが、、、おそらく期待値が高いゆえの残念感といえるでしょう。
28階 ホテル内レストラン
バー&ラウンジ「TWENTY EIGHT(トゥエンティエイト)」
東京湾やお台場、フジテレビ、浜離宮を望む、大きな窓がとても開放的なバー&ラウンジ。
ロビーのすぐ目の前、28階に位置しており、夜は生演奏もあり、優雅なひとときを過ごせます。
引用:公式HPより
アフタヌーンティーも魅力的で、季節に合わせたおしゃれなスイーツが楽しめます。その時々で、期間限定のメニューが登場するので何度訪れてもうれしいですね。
モダンフレンチ「COLLAGE(コラージュ)」
引用:一休HPより
フレンチをベースにした世界各国のフレーバーを感じさせる創作モダンフレンチ。
ホテル28階ロビーフロアに位置し、お昼は開放的、夜は雰囲気のある大人な空間を楽しめます。
ドレスコードがビジネスカジュアルと設定されていることからも、少し気取っても良いディナーをセッティングしたいならここですね。
オールデイダイニング「Cerise(セリーズ)」
引用:一休HPより
朝食、スイーツビュッフェ、ディナーまで、カジュアルスタイルで利用できる、28階ロビーフロアに位置するオールデイダイニング。
ちなみに、ハンバーガー、パスタ、サラダなど、美味しそうなものばかりですが、どれもお値段はカジュアルではありません。お試し利用は、平日限定ランチコースがおすすめです。
エッグベネディクトやロブスターオムレツなどが味わえる朝食もここでいただけます。36席しかないため、8時頃はかなり混雑するので、時間には余裕をもって入りましょう。
水月スパ&フィットネス
29階 スパ&フットネスは、東京にあるホテルの中では最大級の広さを誇り、約1400平米もあります。
スパは、男性向けトリートメントや、フランスで生まれたスキンケアブランド「カリタ」の器具を用いたエイジングケアなど、どんなリクエストも叶えてくれそうなほど多種多様にそろっていました。
フィットネスエリアには、ガラス張りの開放的な25mの室内プールや、最新マシンが一通り備ったジムとエクササイズスタジオ、ジェットバス、サウナ(ドライ・スチーム)などが完備されています。
ジェットバス・サウナエリア
少し変わった形でどう入れば良いのか戸惑う、間仕切りの付いた個人々々で入浴するタイプのジェットバス。浴室脇のボタンを操作するとジェットが勢いよく出てきます。
コンパクトながらも、ドライサウナとスチームサウナの2種類が楽しめるのもうれしい。
スタッフの方が常に見回りをされているのか、掃除をされているのか、出たり入ったりが頻繁で、なんとなく落ち着かない感じでした(夜遅めの利用だったからかもしれませんが)。
プールエリア
都会のオアシスといっても過言ではない開放感のある屋内プール。高さ7mもある窓からは、東京都内やスカイツリーを望むことができます。
会員と宿泊者のみが利用できるエリアで、宿泊者は誰でも無料で利用できるので、スイミングウェアを持参して、ぜひ利用してみてくださいね。
日中は、朝食後〜チェックアウトまで、チェックイン〜夕食前までが混雑することが多く、とても賑やか。落ち着いた環境で利用したい場合は、年齢制限のある時間(早朝・深夜)を狙いましょう。
ジムエリア
(左)ウェイト器具、(右)ランニングマシン、スタジオ
60平米のコンパクトながらも一通りそろった機能的なジム。
最新のトレーニングマシーンやエアロビクススタジオを完備し、会員と宿泊者のみが利用できるエリア。
トレーニングウェア、室内シューズの着用が必須で、持ち合わせなの無い方にはレンタル用品(有料)も。
各施設
製氷機・電子レンジ・コインランドリー
製氷機・電子レンジはありません。
氷はリクエストすると持ってきてくれます。
コインランドリーもありません。
連泊に限りますが、どうしてもの場合はランドリーサービスを利用しましょう。
アーリーチェックイン・レイトチェックアウト
基本情報
チェックイン 15:00
チェックアウト 12:00
■ アーリーチェックイン
※公表されていません。
※希望する場合は、事前にリクエストする方が無難
■ レイトチェックアウト
※公表されていません。
※希望する場合は、事前にリクエストする方が無難
※スタッフに規定について問い合わせましたが、宿泊プランや予約状況によって金額が異なるため一概には言えないそうです。不思議ですね、規定すらないというのは。プランに特典として付いているものを選ぶと安心ですよ。
実際に宿泊した感想・評価
宿泊した客室の詳しい紹介をします。その上で、実際に宿泊して感じたこと、注意した方が良いこと、おすすめできることなど、客観的目線も入れつつリアルな感想を話していきます。
評価は、それぞれの項目を星1〜5(小数点四捨五入)で点数を付けています。
総 合 評 価 ★★★☆☆ 3
客室の設え ★★★★★ 5
接客・対応 ★★☆☆☆ 2
朝食・食事 ★★☆☆☆ 2
施設・設備 ★★★★☆ 4
清掃・清潔 ★★★★★ 5
アクセス度 ★★★★★ 5
コスパ満足 ★☆☆☆☆ 1
客室タイプ:エグゼクティブ シティールーム
客室の特徴
エグゼクティブ シティールーム 48平米
- バストイレ:バストイレ別、シャワーブース
- マットレス:シモンズ社製
- 特 記 事 項:ソファー、デスク、ラウンジアクセス付き
全客室48平米以上、窓側のロングソファーやガラス張りのビューバスルームが特徴的なコンラッド東京。木目を基調とした茶系の設えにしてあり、とても高級感があります。
バスルームのブラインドと窓カーテンは、スイッチを操作することで自動開閉します。
(左)日中、(右)夜
クローゼットには、アイロンや雨傘も常備してあるのが地味に嬉しいですね。
(左)引き出し、(右)セキュリティボックス・傘
テレビ下の棚には、ミニバー(有料)が充実。ワイン4000円、緑茶缶920円など、かなりお高めなので要注意(ご利用は計画的に)。
作業用のデスク&チェアは十分な広さがあり、ビジネス利用でもまず困らないでしょう。
ゴミ箱の中にホテルロゴが書いてあるのは、なんだかおしゃれでした。
コンラッドといえば、ベア&ダッグのノベルティ。
利用人数分欲しいとリクエストすればもらえるみたいですよ。誰がもらうか喧嘩になった場合は、迷わずスタッフに相談してみてくださいね。
おそらく普通の人はお台場・浜離宮方面ビューの客室を予約すると思いますが、あえて日テレ・都内ビルビューを選んでみました。
一般的にはお台場方面ビューがおすすめです。レインボーブリッジやフジテレビも見えるので、大事な日や外せない日なんかにも。その時のディナーは、エグゼクティブラウンジではなく、レストランを予約した方が無難です。体験談として、控えめに言ってもエグゼクティブラウンジでは特別な日の対応は期待できないでしょう。
都内ビューは、高層ビル群が間近のためダイナミックな景色を楽しめたり、見下ろすとゆりかもめがビルの間を走っているのところを見れたりと、活発な東京の日常を望むことができます。
あたかも自分が大都会の高層マンションに暮らしているような気分にさせてくれるので、かなり良かったです。エグゼクティブラウンジ利用時にお台場方面ビューの席をリクエストしたので、両方の景色を堪能できました。
(左)日中、(右)夜
(左)日中、(右)夜
客室によっては、スカイツリーがぎりぎり見えます。
東京タワーは残念ながらどこの客室からも見えません。ビルのガラスに反射しているのが心の目でなんとなく見える程度でした。
(左)日中、(右)夜
(左)日中、(右)夜
【動画】ルームツアー
バスルーム・トイレ・洗面スペース
こちらのバスタブは、入浴専用。実際にはシャワールームで髪や体を洗うタイプです。
客室で入浴するよりも、水月スパ内のジェットバス・サウナを利用する方がおすすめです。
バスローブがどこのホテルよりもフワフワでフカフカで、そのまま寝てしまいそうなくらい気持ちよかったです。
トイレは、濡れたままの長乾きのぞうきんの臭いがしていて残念。シャワールームは床面の老朽化が著しかったです。どこのホテルもですが、水回りのメンテナンスは難しいのでしょうか。
アメニティは「シャンハイ・タン」。コンラッドといえば。これですね。
その他、「テンプルスパ」「リファイナリー フォー メン アロマセラピーアソシエイツ」の全3種類から好みのアメニティを選べます。スタッフにリクエストすると追加で持ってきてくれるみたいなので、試したいものがある方はぜひ。
各施設・設備について紹介しましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
まとめとして、ホテルの施設や客室の良かったところ、おそらく好みがわかれるところについて紹介・解説していきます。
◎ おすすめできるポイント
- プールエリアからの景色良好
→宿泊者なら誰でも利用できるのにエグゼクティブ感がたまらない。プールからスカイツリーも見える特別感がgood! - 東京のダイナミックな夜景を堪能
→2方面から選べる。シティービューは、日本テレビ、電通、スカイツリーなど、有名ビル群が魅せる都心ならではの大迫力な景色を。ベイビューは、レインボーブリッジ、お台場、フジテレビ、勝鬨、浜離宮方面を広く見渡せる特別感が魅力。 - そらジローに会える
→シティービューの客室を選択すると、日本テレビの敷地内で生中継する天気予報コーナーにそらジローが登場する。その収録現場から近いことからいつでもすぐに見学に行くことも。 - 客室の設えは利便性にも優れている
→ボタンスイッチで開閉するブラインドやカーテン、大きな窓やソファー、ビジネスにも最適なデスク&チェア、底圧のベッドマットレスなど、非の打ち所がない。 - カーテンの遮光性はバッチリ
→まったく光が入ってこないので、アイマスクの必要は無い。朝なのか夜なのか時間の感覚を失うレベル。
△ 好みがわかれるポイント
- エグゼクティブラウンジがホテルの価値を下げている
→客室数に対するスタッフやキャパシティがまったく釣り合っていない。サービスはあまりにもずさん。エグゼクティブフロア担当スタッフよりも、一般スタッフの方が対応が良い場面も多々あり。一般宿泊でレストラン利用した方が質の高いサービスを受けられるかも。 - 廊下で話す声が丸聞こえ
→ドアが開いているのかと思うほど、廊下からの声が客室まで聞こえる。廊下を通行時は言動注意。 - 客室の水まわりの老朽化やメンテ不良が惜しい
→シャワールームは水垢が付着しているような劣化、トイレは雑巾で拭いたような臭いがした。 - 電車の走行音が客室内まで響く
→高層階にも関わらず、ビルに囲まれていることからか、ゆりかもめの電車走行音がよく響く。気になる方は耳栓を持参しましょう。 - 冷蔵庫はほぼ効いていない
→まったく冷えない。ほぼ常温のようだった。 - ホテル内での案内が不親切
→知らない人は損をする。宿泊プランに付いている特典内容すら案内が無いので、自分自身でしっかり予習するか、一から十まで質問攻めか。こちらからリクエストしないと気が付いてはくれないし、サポートもしてくれない。何でもとりあえずお願いしてみる、聞いてみる精神が損しない秘訣です。
まとめ
バー&ラウンジ「トゥエンティエイト」を以前に利用したことがあり、そのとき神対応だったことから、今回はエグゼクティブラウンジ付きの宿泊をしました。こちらの期待値が高かったようで、残念な気持ちになりっぱなしという結果に。
結論としては、エグゼクティブラウンジを利用してはいけないということを強くおすすめします。
スタッフの数と利用者の数がそもそも釣り合わず、常にバタバタと慌ただしい状況。土日は特に、チェックイン・チェックアウト、カクテルタイムなど、かなり混雑し待つことは当たり前です。
景色は最高!
お台場・レインボーブリッジ・勝鬨方面ビューを客室から望む贅沢は格別です。
次回利用時は、通常の客室(ベイビュー)を予約し、ホテル内レストランでディナーという流れなら、ストレスフリーで満足度の高いホテルステイが得られるのかなと感じています。
ここまでお話しした私の失敗談を参考にしてくだされば幸いです。
ぜひ皆さんは、私のような残念な気持ちや損してしまうようなホテルステイではなく、良かったと思える満足度の高いホテルステイとなりますことを願っています!
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
筆者がこれまでに宿泊したホテルについてまとめた記事「おすすめホテル ランキング」を随時更新中です。よろしければこちらも合わせてご覧ください!
【注】記事内の評価は、ブログテーマ「より豊かに、より自然に」を主軸に、ホテルに宿泊することで得られる満足度や幸福度を加味して算出しております。また、筆者が該当ホテルについて、純粋に読者におすすめできるかどうかを、これまでの経験をふまえて近隣ホテルやグループホテルと比較し、正直な感想を個人的見解で述べています。万が一、該当ホテルが低評価となった場合でも、該当ホテルそのものの価値を表すものではありません。本記事は、ホテルの価値を著しく下げる目的や誹謗中傷を目的としたものでもありません。
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