【沖縄】ナガン島ビーチ/沖縄・那覇から高速船でたったの20分の無人島!

旅行

こんにちは。
当ブログ管理人の「エムイズム」です。

背伸びしない等身大の“ちょっと贅沢なライフスタイル”をを楽しむため、より美しく、より感動できる旅を続けています。旅で得た経験値をもとに、全国各地のリアルなスポット情報をお届けします。写真や動画を用いて、詳しい解説とともに紹介していきます。

皆さんにとって、当サイトが少しでも旅行プランの計画に役立ちますように願っています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

最後に
これまで紹介したスポットは、【最新版】おすすめビーチランキングにまとめています。こちらも併せてご参考にどうぞ!

まるで天国!?離島に行かなくても出会える最高の景色とマリンブルー

名称:ナガンヌ島
住所:901-3500
   沖縄県島尻郡渡嘉敷村前島
電話:098-860-5860 (株式会社とかしき)

ナガンヌ島とは(魅力・特徴)

沖縄・那覇からフェリー(高速船)に乗って約20分の場所に、まるで別世界の楽園ともいえる無人島ビーチが存在します。
近すぎて船酔いする間も無く到着してしまいます。(バスに乗った瞬間から酔う筆者でも、酔い止めを飲めば全くストレスありませんでした。)
筆者のあまりにもお気に入りなビーチすぎて、実はメジャーになってほしくない場所でもあります。

ナガンヌ島(チービシ環礁)は、2014年3月5日の珊瑚の日に国立公園に指定されてた慶良間諸島の一つ。
ナガンヌから沖縄本島や渡嘉敷島が肉眼で見えるほどの距離にも関わらず、唯一無二の美しさを誇るナガンヌ島ビーチ。
那覇から西へ、わずか15kmのところに位置しており、飛行機の中からその姿を見ることもできます。

島は珊瑚や貝のかけらで形成されていることから、白く美しい砂浜が広がります。
周辺海域は珊瑚礁囲まれ、シュノーケリングやスキューバーダイビング、オーシャンウォーク、パラセーリングなど、さまざまなマリナアクティビティが用意されています。

食事する場所や宿泊施設、トイレやシャワー室、貸出備品なども一通り揃っているので、何不自由なく楽しめるスポットです。

高台から見たビーチ

満潮時

エメラルドグリーンのようなマリンブルーが美しい海。白い砂浜とのコントラストは圧巻です。
真水とまちがいそうなレベルの透明度にうっとりしてしまいます。

満潮時のビーチ

干潮時

ゴツゴツとした珊瑚礁が姿を表し、遊泳可能なエリアは、膝下ほどまで水位が下がります。
これはこれで美しいのですが、満潮時と比べてしまうと少し残念な気持ちになります。
このあたりは帰りの時間になることが多いと思いますので、午前中に思いっきり遊んで、あとはビーチでのんびり過ごしたり、限られた場所しか行けませんが島内を探索したりして過ごすと良いと思います。

干潮時のビーチ

ナガンヌ島への行き方(アクセス)

フェリー(小型高速船)

那覇の主要港である泊港(とまりん)から、フェリー(小型高速船)は就航しています。
オフシーズンでは、案内所での当日申込もできるようですが、筆者は転ばぬ先の杖といった具合で、事前に予約をして臨みます。

予約は「株式会社とかしき」公式HPより予約申込するのがベターです。

集合場所は泊港の北側の株式会社とかしきSHOP前あたりが基本ですが、時期によって異なるようです。公式HPや予約完了メールをしっかり確認しておきましょう。
所定の集合場所には、必ず30分前までに行くようにしましょう。
飲み物や食べ物は、基本的に持ち込み不可となっているので注意が必要です。

予約時のメール返信で、アクティビティ希望やウェットスーツ、靴のサイズ、貸出希望などを事前にリクエストしておくと、親身になって教えてくださいます。
わからないこと、お願いしておきたいことなど、事前に伝えておきましょう!

時刻表

ナガンヌ島行きを検討する上で注意しておかなければならないことに、船の便がかなり限られているということです。
近いのだからある程度の便数があるのではと思うかもしれませんが、多い時で2往復、少ない時で1往復程度しか就航していません

これは一見デメリットとも取られがちなですが、それがゆえに一定数以上の人数は上陸できないため、ゆったりとした気持ちでリゾート感を味わうことができます
人、人、人のビーチが苦手な筆者にとっては、のんびりと波の音に耳を傾ける時間が、たまらなく贅沢な時間でした。

時刻表はこちら

時期泊港→ナガンヌ島ナガンヌ島→泊港
4月〜6月
[ 1便 ]
9:30→9:5015:00→15:20
4/29〜5/4、6/25〜6/30
[ 臨時便 ]
10:30→10:5016:00→16:20
オフシーズン 一例
時期泊港→ナガンヌ島ナガンヌ島→泊港
7月〜9月
[ 1便 ]
9:30→9:5015:00→15:20
[ 2便 ]10:30→10:5016:00→16:20
ピークシーズン 一例

料金

株式会社とかしきで日帰り海水浴ツアーを申し込んだ場合は、おおよそ4,300円〜5,900円と、離島へ行くよりも手軽でお得に体験することが可能です。
代金には、現地での軽食代(カレーライスかタコライスが選べる)が含まれています。
ツアー代金は、集合場所での支払いとなっており、これとは別に環境協力税100円が別途徴収されます。
以前までは現金のみだったと思いますが、最近ではクレジットカード払いが可能になったようです。

貸出レンタル品

ピーク時には事前の予約をしておいた方が安心です。

水温が下がるオフシーズンには、ウェットスーツも借りることが可能です。

レストコテージは、海から少し離れているため、眼前に海を感じたい方はパラソル・デッキチェアセットの方がおすすめです。絶対に日焼けをしたくない!という方はレストコテージ一択ですね。

品名個数料金備考
レストハウス(宿泊棟)
※事前予約
1棟/1泊
※定員3名
10,000円日帰りプランでは利用不可
シュノーケリングセット
(マスク、フィン、シュノーケル、ライフジャケット)
1セット/1日1,500円
マスク1つ/1日500円
フィン1つ/1日500円
シュノーケル1つ/1日500円
ライフジャケット1つ/1日500円
パラソル1・デッキチェア1セット1セット/1日1,500円
パラソル1・デッキチェア2セット1セット/1日2,500円
パラソル1つ/1日1,000円
デッキチェア1つ/1日1,000円
フローターマット1つ/1日1,000円ビーチマットや浮き輪に
レストコテージ
※事前予約
1棟/1日5,000円小屋タイプ
レンタル品 一覧

\\ 航空券予約は 早めがお得 //

\\ お得な期間限定セールも随時開催中 //

感想・評価

エムイズム
エムイズム

ここからは実際にビーチを訪れてわかったこと、感じたことなど、リアルな感想・評価をつけさせていただきましたので、詳しくご紹介していきます。

 総 合 評 価 ★★★★★ 5
 海の透明度 ★★★★★ 5
 砂   浜 ★★★★★ 5
 食   事 ★★★☆☆ 3
 施設・設備 ★★★★★ 5
 アクセス度 ★★★★☆ 4
 コスパ満足 ★★★★★ 5

◎ おすすめできるポイント

  • アクセスのしやすさ抜群
    →那覇から乗り継ぐことも、レンタカーを借りる必要もない。
  • 手軽なのに離島にも勝る透明度と美しさ
    →宮古島や石垣島、本島であれば恩納村や瀬底島などのクオリティーがたったの20分で味わえる。
  • マリンアクティビティや施設が一通り整っている
    →大人も子どもも安心して楽しめる環境が整っている。
  • 船酔いが心配な方も我慢できる?
    →小型高速船でしっかり船は揺れるが、短時間なので少し気が楽。
     それでも不安という方は、酔い止めを飲み、船の後方に乗船すること!

△ 好みがわかれるポイント

  • 海水浴で1日つぶれてしまう
    →弾丸ツアーで他にもいろいろ行きたいところがある方には不向き。
     思いっきり海で遊びたいという方におすすめ。
  • 島での軽食がイマイチ
    →ツアー代金に含まれる軽食(カレーライスorタコライス)は、さすがの離島クオリティーといった感じで、迷うならカレーライスをおすすめします。
     他のメニューを追加注文するか、バーベキューセットを予約しておくと良いかも。
     売り切れが多いので早めに注文を済ませておきましょう。

まとめ

オフシーズンの方が、少し水温は下がりますが、穏やかな気持ちで過ごせるのでおすすめです。
具体的には、5月のゴールデンウィークの後、9月あたりが良いと思います。

筆者は、到着したらまずひと泳ぎ。昼食の後、またひと泳ぎ。そして、波の音を聴きながら少し休憩といった過ごし方が定番です。
干潮時は、かなり水位が下がるため、水位がある時間帯に泳いでおくのが望ましいです。
逆に、お子さん連れの方には、干潮になってから遊ぶのも安全で良いのかもしれません。

マリンアクティビティを楽しみたいという方は、事前に予約しておく方が良いです。
当日まで悩んで事前申し込みできなかった方は、到着後すぐに申し込みをしましょう。
アクティビティごとの出発時間が決まっているので、おちおちしていると時間に間に合わず参加できなかったという光景もよく見ます。

まとまった休暇が取れず、がっつり沖縄旅行したいけどできないといった方には、夢に描くビーチの姿と出会えるナガンヌ島ビーチはおすすめでしかありません。
冒頭でも言いましたが、知る人ぞ知るビーチのままでこれからもあってほしいと願うばかりです。
沖縄旅行の際にはぜひ行きたいところリストに加えていただければと思います。
これをきっかけに実際に行かれた方は、エムイズムのTwitterやInstagramで感想メッセージをいただけると嬉しいです。

エムイズム
エムイズム

ここまでお読みいただきありがとうございます。
筆者がこれまでに訪れたビーチについてまとめた記事「おすすめビーチ ランキング」を随時更新中です。よろしければこちらも合わせてご覧ください!

【注】記事内の評価は、ブログテーマ「より自然に、より豊かに」を主軸に、旅行で得られる満足度や幸福度を加味して算出しております。また、筆者が該当スポットについて、純粋に読者におすすめできるかどうかを、これまでの経験をふまえて比較し、正直な感想を個人的見解で述べています。万が一、該当スポットが低評価となった場合でも、該当スポットそのものの価値を表すものではありません。本記事は、該当スポットの価値を著しく下げる目的や誹謗中傷を目的としたものでもありません。

\\ 航空券予約は 早めがお得 //

Xserverドメイン


★ ★ ★ おすすめ旅行サイト ★ ★ ★

公式サイトのベストレート価格よりも、実は旅行サイト経由の方がお得な場合が多い!
ぜひ、以下の旅行サイト経由で、賢くお得に旅行を計画しちゃいましょう!

国内ホテル予約サイト「一休.com」
→ 前日ギリギリまでキャンセル出来るため、予定が定まりにくい場合でも安心。毎週のようにお得なセールも開催されています。

国内外ホテル・航空券・レンタカー・現地ツアー総合予約サイト「trip.com」
→すべてが1つのサイトで完結してしまうため、予約の状況が把握しやすく便利でわかりやすい。お得なセール商品も隠れているので掘り出し物を見つけてみてください。

国内ホテル・交通 総合予約サイト「じゃらん」
→ 航空券やJRとのパッケージプランがお得。現地でのツアーやアクティビティも予約できてしまう旅行の強い味方です。

国内ホテル・交通 総合予約サイト「Yahoo!トラベル」
→ ホテルだけにとどまらず、ツアーや高速バスの予約まで幅広く取り扱いがあります。各旅行会社のプランも比較もできてしまう優秀なサイト。Tポイントを貯めたり使ったりできるのも魅力的ですね。

ポイントがザクザク貯まる予約サイト「楽天トラベル(Rakuten Travel)」
→ 楽天市場をよく利用する人にはピッタリ。スーパーセール期間やクーポン、貯めたポイントを最大限に活用して、お得に宿泊予約できるのも魅力。

国内・海外旅行 総合予約サイト「JTB」
旅行といえばJTB。不安な海外旅行もしっかり安心のサポートしてくれます。「ふるさと納税」サイトで旅行クーポンを発行しているのも魅力的です。

海外旅行 総合予約サイト「Expedia」
ホテル・航空券を一括でお得に予約できるサイト「エクスペディア」。予約までのプロセスが手軽なのも魅力的です。直前の取り消しになってもキャンセル料が発生しないプランも数多くあるのがうれしいですね。

error: Content is protected
タイトルとURLをコピーしました